しこりニキビに芯がない。スキンケアの成分が肌に浸透をしないか何となく不安なんだけど何か良い方法はないですか?


そもそも、なぜニキビがしこりに
なるのかを考えてみましょう!

硬いしこりのようなニキビは、
硬結ニキビと言われ炎症が
悪化した状態になります。

アクネ菌が過剰増殖すると、
血液中の白血球が

それを抑えようと、
攻撃をはじめますが、

その死骸が膿となり、
毛穴を破壊します。

そして炎症が生じて
ダメージを修復しようと

過剰生成された結合組織
(主にコラーゲン)が

硬結ニキビの元となります。

しこりになろうとしているニキビは、
まさにこの最中と言えます。

硬結ニキビは2種類あります。

芯の見えるしこりニキビ赤く腫れ、
その中心に黄色っぽい芯が見えるタイプ。

このタイプは、皮脂の内側で
アクネ菌が繁殖し炎症している状態。

炎症によって膿がたまり、
固くなってしこりになります。

更に悪化すると膿に血液が混入し、
紫色に近くなります。

芯の見えないしこりニキビのタイプは、
体内の老廃物などが皮脂につまり、
炎症が起きて膿がたまって、

しこりのような塊ができている状態。

ニキビの芯は皮脂の奥にあり、
表面からは見えません。

赤みを伴う場合と
変色しない場合があります。

芯のないタイプのニキビは、
食生活の乱れなど、体内環境の悪化と
関係していると言われています。

便秘性によって老廃物がたまり、
血行の流れが悪くなると、
血液の状態が悪くなります。

ドロドロになった血液が、
皮膚の毛穴詰まりと結合することで、
芯のないしこりニキビとなります。


首ニキビがしこりへ
http://kamejiro.info/kubinikibinaoranai/

あごニキビがしこりへ
http://kamejiro.info/nikibibui/agonikibi

ケロイド体質の人はなりやすい?

ケロイドとは損傷を受けた皮膚が、
患部のダメージを回復させる過程で、
過剰なコラーゲンを形成して生じる状態です。

コラーゲンが大量に生成されてしまうと、
患部が盛り上がりしこり状となります。

ケロイドは顔の中ではフェイスラインや
首の周りにできやすいと言われています。

ニキビの強い炎症が長引くと、
このようなケロイド状のニキビ跡が
残ってしまうことがあります。

どんな人に起こり得る症状ですが、
ケロイドの発症確率は、
遺伝や体質で変わってきます。

人種的に言えば白人は発症しにくく、
黒人は発症しやすい傾向にあるようです。

黄色人種の日本人は、
その中間であるのだとか

またケロイドの発生は
免疫反応に起因しており、

ケロイドになりやすい体質というのは、
アレルギーの一種であると言えます。

真性ケロイドと肥厚性瘢痕の違い
ケロイドは、「真性ケロイド」

「肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)」の
2種類に分けられます。

真性ケロイドはしこり部分が
どんどん広がっていき、
自然には治らないので、
治療をする必要があります。

一方、肥厚性瘢痕は元の傷の範囲を越えて
しこりが拡大していくことはありません。

特にニキビ跡のしこりのほとんどが、
この肥厚性瘢痕でありニキビが原因で
真性ケロイドが発生することは
滅多にありません。

肥厚性瘢痕は数年から
数十年という年月をかけて、

自然としこりが小さくなり、
消滅していくとされています。

しこりニキビのまとめ

ニキビがしこりになってしまう理由と、
その種類についてご紹介しました。

一度しこり状のニキビになってしまうと、
治るまでにはかなりの時間を要します。

しかしいつか治るという希望を持てることで
前向きになれるとも言えます。

少しでも早く治すには食生活を変えて
毎月のターンオーバーを正常に
機能させることが大切。

食事や睡眠等の内側からのケアは
絶対に欠かせませんからね。

地道なケアをいかに根気よく
強く続けていけるかにかかっています。

また新しいしこりニキビが
発生してしまわないよう、

日ごろから気を付けて
新たな悩みの種は事前に
しっかり防いでいきましょう。