ベピオゲルとは?



皮膚科で処方させるべピオゲル2.5%


ベピオゲルは2015年4月に保険適応になった
マルホ株式会社が発売するニキビの新薬です。

白いゲル状で塗ると透明になり
主な効果は抗菌作用と角層剥離作用。

ベピオゲルが登場する以前、
ニキビ薬として

最もよく用いられていた薬は
ディフェリンゲルでした。

ディフェリンゲルは2008年に
日本で認可されたゲル状の
塗り薬軟膏です。

ディフェリンゲルは、
アダパレンという化合物が
主成分となっていて、

皮膚の角化を抑制し、
ニキビを出来にくくする
働きがありました。

それでは新しく発売された
ベピオゲルはディフェリンゲルと
何がどう違うのでしょうか?

ディフェリンゲルの違い

ベピオゲルは正式名称を
「ベピオゲル2.5%」といいます。

主成分である過酸化ベンゾイルが、
1g中25㎎配合されていることに
由来しています。

過酸化ベンゾイルは、
アメリカ版になりますが、

人気のプロアクティブにも
使用されており、

アメリカ版のプロアクティブを
個人輸入で手に入れていた人も
昔は多かったようです。

簡潔に言うとベピオゲルには、
ニキビの原因となるアクネ菌や
ブドウ球菌などに対する抗菌作用があり、

また代謝を促して角層肥厚を
改善する効果があります。

その為、幅広いタイプの
ニキビに効果を発揮します。

この抗菌作用はディフェリンゲルには
配合されていないものです。

なので、ディフェリンゲルを
使用する際は、ダラシン、

アクアチムなどの抗菌剤と
一緒に使うことが基本とされていました。

しかし抗菌剤の使用には、
これまで大きな問題があり

抗菌剤の長期使用が耐性菌を生み、
効果を得られなくなってしまう
リスクがあること。

しかし、ベピオゲルの抗菌作用は、
1960年代からこれまで、

一度も耐性菌に対する
確認の報告がなされていないので
効果と期待が高まっています。

耐性菌が生まれないということは、
長期間の使用が可能ということ。

この点が、最大のメリットと言えます。

どんなニキビにも有効なら跡にも効くの?

ベピオゲルは、炎症性皮疹と
非炎症性皮疹の両方に効果が
一般的には言われています。

つまり炎症しているニキビと、
そうでないニキビの両方に
効果を発揮するということ

しかしニキビ跡になった
状態には大きな改善効果は
正直期待できません。

ただしピーリング作用があり、
肌の生まれ変わりを助けるので、
完全な無効果という訳ではないかなと・・

余談ですが私も色々と悩み続け
皮膚科に長年通い続けて、

色んな石鹸やスキンケアを
購入して試してきました。

今は食生活や水素サプリなどを
服用しながら、

スキンケアは高濃度ビタミンC
美容液を使い続けて頑張りました。

実際にどんな事に取り組んできたのか?
詳しくはこちらのページです。

http://kamejiro.info/nikibiatocrater/

入手方法は?

ベピオゲルは皮膚科の方で
処方してもらえます。

処方箋なしで薬局・ドラッグストアで
購入することはできません。

使用上の注意点

ベピオゲルは紫外線に当たると
シミになりやすいので夜塗布しましょう。

・厚く塗ったり、ニキビができていない
部分に予防的に塗っても意味はありません

・漂白作用があるため、衣服などに
付着しないように気を付けてください

・高温になると成分が不安定になりますので
25度以下で保存してください。

・副作用は国内の臨床試験では、
被験者の約40%に何らかの
副作用が生じたとのこと。

主な副作用は皮膚の表皮が剥がれる
粉をふくが最も多く、

次いで刺激感、ヒリヒリ感、
また「乾燥」も報告されています。

肌が弱い人は使用の際、
くれぐれも注意が必要です。

先に肌を化粧水等で整えてから
使用することで、

副作用が改善される事があるようです。

また有効成分である
過酸化ベンゾイルに対し、

アレルギーを持っており
人が一定数いるとのこと。

・保湿を忘れずに!

ベピオゲルは抗菌と
角層剥離の薬品になりますので、
肌全体を保湿する用途では使えません。

同時に保湿をしっかりしていく事が、
とても大切ですからね!

ベピオゲルのまとめ

新薬ベピオゲルについて
私の経験を通じてお伝えしました。

まだまだ口コミなども
少なめではありますが、

肌の状態にもよりますが
べピオゲルの効能を考えると、

これからのニキビ治療に対して
大きく貢献してくれると思います。